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大失敗に終わった大学受験

キャンパス

高校時代は帰宅部でバイトと遊びに明け暮れる日々を送った私だったが、高校二年も中盤に差し掛かると段々将来の進路について考えるようになってきた。遊ぶこととバイトが命だった私は、まだ働くという選択肢はなかった。なので、大学進学することに決めた。

さっそく予備校へ通い始める

さっそく大学受験する旨を親に相談したところ、予備校に通わせてくれることになった。一緒に大学受験する友達も何人かいたので、みんな一緒の予備校に通いはじめた。そもそも、ここが失敗のはじまりだった。

予備校=座談会会場

予備校にはもちろん毎日行く。まっすぐ帰っても親になんだかんだ言われるので、とりあえず予備校に向かった。行けば、誰かしら友達がいる。最初は机に向かうが、途中でトイレに行ったり外の空気を吸いに行ったりすると誰かに遭遇する。そこで大体話し始めると気づけば夜に。ろくに勉強もせず帰宅する日々が続く。

そんなこんなで高校3年になる

そんなことを続けているうちに高校3年になってしまった。なんとなく志望校も決まり、みんな本腰が入りはじめる。私もなんとなく志望校が決まってきた。世間にいう「マーチ」の中の一つの大学。学園祭等の行事はもちろん行った。行くたびにここに行ってオレンジデイズ(テレビドラマの)みたいな日々が送れたら最高!という妄想が広がっていった。ちょうどそのころ中学から付き合っていた彼氏とも別れた。

彼氏との別れをきっかけに、ついに受験勉強に本気になる

当時私は3年ほど付き合っていた彼氏がいたが、予備校に通い始めたくらいから会う回数が減り、結局別れることになった。わりと長く付き合っていたけど、別れるときは自然消滅的な感じでなんともあっけなかった。そのことをきっかけに「大学で新しい彼氏をゲットして、華のキャンパスライフを送る」という強い目標ができた。何とも不純な動機だが、これが私のやる気の原動力となった。

時すでに遅し

しかし、そのころは受験勉強も終盤に差し掛かる夏の終わり。よく予備校では「まだ間に合う」を掲げて生徒を呼び込んでいるが、間に合う人なんてほんとわずか。もともと頭がいいか、それまで自力で勉強していたひとのみだと思う。何もないところから夏に始めたって、合格するはずがない。けど、それは後から思ったことで私はこの時から本気で勉強しようと心に誓う。

全滅

夏の模擬ではE判定だった私だが、猛勉強の結果判定はCをとれるまでになった。しかし結果は全滅に終わりセンター試験で受かった小さい名の知れぬ大学に行くこととなった。大学生活の妄想が膨らんでいた私は一気に落ち込んだ。そして半分やけになって一人暮らしを始めたのだ。今でもあの時志望校けてれば・・と思うことがあるが、大学で旦那にも会えたわけだし、少なからず友達もできたので良しとしよう・・と最近は思うことができるようになった。

 

 

自由気ままな一人暮らし

マンションの自転車置き場

大学時代、私は一人暮らしをしていた。実家から大学までは1時間半くらい。全然実家から通える距離だが、私の自分勝手なわがままにより、憧れの一人暮らしが実現した。

四年間で一番大学生らしかった日々

大学時代に大学の最寄駅で一人暮らしをしているとなると、もちろんみんなのたまり場になった。1年の時はサークルに入っていたので、帰りにみんなが遊びに来た。鍋をしたり、タコパしたり、かなり充実した日々を送っていた。一人の時はさみしかったけど、そんな日はバイトをしていた。なので、一人で家にいることはほとんど無かった。

生活が崩れたのもこの頃から

一人暮らしになって、私の生活は荒れ狂った。一人暮らしなのに、一人でいるのがいやだったので暇なときは友達と朝まで飲んだり、早朝バイトと深夜バイトをかけもちしたり、とにかく生活に余裕がなかった。充実していた気がしたけど、なんだか心は病んでいた。生活が乱れすぎると、ここまで心も荒むんだなと思った。

不幸のマンション

そのマンションに住んでからというもの、健康生活恋愛なにもかもがうまくいかなくなっていった。なんでかは分からないけど、友達に「不幸のマンションだよ」とまで言われた。なんだかどんどん気分も滅入っていき、鬱寸前だった。バイト中に急に「もう無理だ」と思ってバイト終わりと同時に実家へ帰った。父母は温かく迎えてくれた。あれだけワガママ放題で出て行ったのに・・・。

後から考えると

大学を卒業後、不動産会社に就職した私。今考えると、良くないことが起こる部屋って絶対あると思う。私の会社は解約の連絡は直接、私たちの部署まで電話をしてもらうことになっている。なので、どの部屋がどのくらいの期間で解約になったとか一目で分かるし把握している。短期間で解約になる部屋って結構決まっている。「また、この部屋解約だ」とか結構ある。本当か嘘かはわからないが、幽霊系で解約ってこともあった。その部屋は以前住人が亡くなっていた。

部屋で亡くなった場合の報告義務は次に住む人まで

もし部屋の中で人が亡くなった場合は、次の契約者までは不動産会社が契約までに契約者に報告しなければならない。しかし、その人が解約した後はその次の契約者からは報告しなくても良い。不動産会社の人は言ってなかったけど、実際は何か月か前に人が自殺していたとかだって有り得る。そう考えると「不幸のマンション」って実際に有り得る気がする。

しかし・・

でも一番の理由は、やっぱり私が一人暮らしい向いていなかっただけな気もする。まだ全然大人になり切れない子供で、一人で暮らすなんて初めから無理だったんだ。今考えると、親には本当に勿体ないお金の使い方をさせてしまったと思う。皆さんも一人暮らしをする際は、興味本位でなく、実際に出来るかシュミレーションをしてから決めたほうがいいかもしれない。