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地獄だった中学時代・充実していた高校生時代

黒板

人生の中で一番充実していたのはいつかというと「高校時代」と真っ先に答える。親が転勤族だった私は、小学校中学校ともに転校を経験した。なので、入学と卒業はどちらも違う学校。当然友達も上辺の付き合いが多かった。

暗黒の中学時代を経て

中学2年生の時、今の実家に引っ越してきた私。気は進まなかったが、新しい中学に通いはじめた。私の転校した中学は部活に所属してない人はほとんど居なかったので、途中からでも部活に入らなくてはならないような雰囲気。海外に暮らしていた私は、部活なんて入っていなかった。突起して出来ることもなかったが、音楽が好きだったのと、ピアノをやっていたおかげで楽譜は読めたので吹奏楽部に入ることにした。

地獄のはじまり

吹奏楽部に入部してからというもの、地獄の日々の連続だった。そもそも私の中学の吹奏楽部の練習は超ストイックで、東日本大会にも連続出場していた。1年以上の遅れを取り戻すことが出来るはずもなく、常に居づらい雰囲気が漂っていた。なんでこんな部活に入部したのかと本当に後悔した。練習は朝7時から夜7時過ぎまで。大会近くなると夜は10時くらいまで。本当に大変だった。今でもあの日々を思い出すと、なんでも頑張れる気がする。

高校こそは楽しもうと決意する

高校受験が近づき、部活の練習に明け暮れていた私は成績も良くなかった。そんな中、色々と情報収集した結果、自分の行きたい高校が見つかった。しかし成績が良くなかったので、推薦を狙えるわけもなく、塾へ通うことにした。これは自慢だが、最終的に入学試験では、ほとんど満点を取った。これは私の自信につながり、最初の段階では絶対無理と言われていた志望校に行ける資格を手にすることが出来た。

最高に楽しい高校生活がはじまる

めでたく志望校に入学した私は、入学式当日からわくわくしていた。期待通り、入学式当日から友達もできた。その友達は、今現在も頻繁に連絡を取り合う仲だ。部活に入ろうかとも考えたが、結局入らなかった。もう中学時代みたいに時間や先輩に拘束される日々は経験したくない。部活には入らず、アルバイトをすることにした。これが、私のアルバイト人生の始まりでもある。ちなみに最初のアルバイトもスーパーのレジだ。なんだかんだ、スーパーのレジが私は好きなのだ。

最高に楽しかった高校時代

バイトに遊びに恋愛に、高校時代はなにもかもが楽しかった。若いっていいなと今でも思う。今の高校生たちにも、若さの素晴らしさを心から伝えたい。社会人になってしまうと世間体とか色々ある。親に迷惑かけない程度に高校時代ははっちゃけてもいいと思う。

大失敗に終わった大学受験

キャンパス

高校時代は帰宅部でバイトと遊びに明け暮れる日々を送った私だったが、高校二年も中盤に差し掛かると段々将来の進路について考えるようになってきた。遊ぶこととバイトが命だった私は、まだ働くという選択肢はなかった。なので、大学進学することに決めた。

さっそく予備校へ通い始める

さっそく大学受験する旨を親に相談したところ、予備校に通わせてくれることになった。一緒に大学受験する友達も何人かいたので、みんな一緒の予備校に通いはじめた。そもそも、ここが失敗のはじまりだった。

予備校=座談会会場

予備校にはもちろん毎日行く。まっすぐ帰っても親になんだかんだ言われるので、とりあえず予備校に向かった。行けば、誰かしら友達がいる。最初は机に向かうが、途中でトイレに行ったり外の空気を吸いに行ったりすると誰かに遭遇する。そこで大体話し始めると気づけば夜に。ろくに勉強もせず帰宅する日々が続く。

そんなこんなで高校3年になる

そんなことを続けているうちに高校3年になってしまった。なんとなく志望校も決まり、みんな本腰が入りはじめる。私もなんとなく志望校が決まってきた。世間にいう「マーチ」の中の一つの大学。学園祭等の行事はもちろん行った。行くたびにここに行ってオレンジデイズ(テレビドラマの)みたいな日々が送れたら最高!という妄想が広がっていった。ちょうどそのころ中学から付き合っていた彼氏とも別れた。

彼氏との別れをきっかけに、ついに受験勉強に本気になる

当時私は3年ほど付き合っていた彼氏がいたが、予備校に通い始めたくらいから会う回数が減り、結局別れることになった。わりと長く付き合っていたけど、別れるときは自然消滅的な感じでなんともあっけなかった。そのことをきっかけに「大学で新しい彼氏をゲットして、華のキャンパスライフを送る」という強い目標ができた。何とも不純な動機だが、これが私のやる気の原動力となった。

時すでに遅し

しかし、そのころは受験勉強も終盤に差し掛かる夏の終わり。よく予備校では「まだ間に合う」を掲げて生徒を呼び込んでいるが、間に合う人なんてほんとわずか。もともと頭がいいか、それまで自力で勉強していたひとのみだと思う。何もないところから夏に始めたって、合格するはずがない。けど、それは後から思ったことで私はこの時から本気で勉強しようと心に誓う。

全滅

夏の模擬ではE判定だった私だが、猛勉強の結果判定はCをとれるまでになった。しかし結果は全滅に終わりセンター試験で受かった小さい名の知れぬ大学に行くこととなった。大学生活の妄想が膨らんでいた私は一気に落ち込んだ。そして半分やけになって一人暮らしを始めたのだ。今でもあの時志望校けてれば・・と思うことがあるが、大学で旦那にも会えたわけだし、少なからず友達もできたので良しとしよう・・と最近は思うことができるようになった。