Category Archives: 裏話

引っ越しの際は不動産会社に家賃交渉をしてみよう

アパート

引っ越しに当たって、不動産会社で物件を決める際は忘れずに家賃交渉をしてみよう。物件によっては大幅に家賃が下がることもあるかもしれない。

築年数が古めの物件は家賃が下がりやすい

築年数が古めの物件(特に、築15年以上)の物件は提示されている家賃よりも大幅に家賃が下がることがある。これはオーナーさんの性格にもよるのだが、築年数が古くなると、物件も決まりにくくなってくる。決まりにくくなると、長い間家賃が入ってこないことになる。そうなったとき、少しでも家賃を下げて入ってもらった方が、オーナーにとっても好都合になるのだ。あと、築年数が古くても家賃が下がりにくい物件の特徴としてリノベーション(リフォーム)にお金をかけた物件だ。リノベーション(リフォーム)にお金をかけている物件は築年数が古くても、なかなか家賃は下がらないことが多い。

駅から遠い物件は家賃が下がりやすい

上記と似たような理由になるが、物件が駅から遠いとなかなか入居者が決まらないことが多い。築年数が浅めの物件でも、駅から遠ければなかなか決まらないことが多いので家賃が下がることがある。予算はあまりないけど、新しくて綺麗な家に住みたい場合は駅から遠めの物件を探すと見つかりやすい。ここでいう「駅から遠い」というのは大体徒歩10分以上の物件だ。徒歩9分と徒歩10分だと実際はほとんど変わらないはずなのに、徒歩10分のほうがやけに遠く感じると思う。なので、徒歩10分を超えると物件も決まりにくいので、家賃も下がりやすい。

駐車場も一緒に借りる場合は家賃が下がりやすい

大体物件に隣接している駐車場は同じオーナーであることが多い。物件と合わせて駐車場を借りてくれれば、それだけ多くの収入がオーナーに入ることになる。なので、オーナーからすれば「借りてほしい客」ということになる。なので、駐車場も一緒に借りるということを話に出せば交渉が上手くいきやすい。駐車場を借りる予定がある場合は、駐車場付きの物件を中心に探すことをおすすめする。

最終的には不動産会社の人の腕次第

やはり最終的に家賃交渉が成功するか否かは不動産会社の人の腕によるところも大きい。頑張ってくれる不動産会社のスタッフはとても頑張ってくれるし、あまり交渉に前向きじゃないスタッフが居る会社もある。なので、頑張ってくれそうな不動産会社のスタッフを見極める必要がある。自分との相性のよいスタッフや不動産会社を見極められるかどうかが、良い物件と巡り合えるかどうかのカギになるかもしれない。

不動産会社の社風と傾向

不動産会社の人っぽい会社員

不動産会社の社風といっても一概に言えないが、なんとなく共通するものはあると思う。

飲み会大好き

不動産会社は体育会系の人が多いイメージがあるが、確かに多い。毎日残業も多く、人と接する仕事なのでストレスも多い職業だ。そのせいなのか、休みの日の前日は飲みに繰り出す人が多い。それも、たしなむ程度でなくガッツリ大学サークルのように飲む人が多数居る。特に20代の社員の飲み方は半端ない。よく言えばノリが良い人たちばかり。しかし、そのノリについていけず辞める人もいるくらいだ。不動産会社は基本的に水曜日休みだ。なので、不動産業界では「華金」ならぬ「華火」という言葉がある。不動産業界は世間が休みの土日が一番の稼ぎ時だ。世間の流れに逆らって働き、月曜日火曜日に雑務をこなす。やっとやってきたお休みの日。火曜日の仕事が終わった瞬間に飲み会へと繰り出していく生活スタイルの社員がとても多いのだ。実際私もそうだった。入社してから1~2年は浴びるようにお酒を飲んだ。

社内恋愛が多い

不動産会社は土日に休めないところが多い。水曜日が休みが多いので、必然的に同業者でカップルになる人が増えていく。みんな「華火」にお酒を飲みかわし、仲を深めていくのだ。ちなみに、不動産業界限定の合コン「不動産合コン」なんていうのもあったりする。やはりカップルで休みが合わないのは致命的。同業者同士なら、悩みも共有できるし休みも合わせやすい。私の入社した会社では、気付けば付き合ってる人たちが増えていた。ちなみに、結婚式は定番の土曜日でなく水曜日が多いのも不動産会社の特徴だ。街中で水曜日に結婚式を見かけたら、不動産会社の人かもしれない。

見た目はチャライ人も多い

紙の色や肌の色など、あまり規則がないのも不動産会社の特徴だ。私が入社するまでの不動産会社社員のイメージは、肌が黒くて少し茶髪の人だ。実際入社してみると、意外と私のイメージのような人は少なかったが、それでも他の企業に比べると格段に多い。 実際、女子であれば、髪の色やネイルなど何もうるさく言われない。見た目に関してはわりと自由な社風のところが多い気がする。

お給料はそれなり

私は新卒で入社したが、同い年の子よりは確実に給料は高かった。それなりに残業もしたが、他の業界であっても残業は必須だと思っていたので、それほど苦でもなかった。不動産会社は4流大学でも入社できるところが多い。それなりに給料を貰いたい人は、不動産業界を検討してもいいかもしれない。

不動産 訳あり物件の秘密

物件

よくテレビなどでも話題になることの多い「訳あり物件」。一言に訳あり物件といっても沢山種類があります。

中で人が亡くなっている物件

一番多いのがこれ。中で人が亡くなった物件です。死因は様々で病死もあれば、事故死、自殺まで色々とあります。これは決まりとして入居者が死亡して部屋が空き、次に募集をかける際は必ず「訳あり」だということを次の契約者に伝えなくてはなりません。それゆえに、なかなか次の契約者が決まりません。なので大屋さんも仕方なく賃料を下げるのです。

自殺物件は賃料下落率が高い傾向にある

訳あり物件は死因によって、賃料の下落率が異なってきます。一般的に自殺物件は賃料相場よりも大きく下がる傾向にあり、病死などは自殺物件よりも賃料が下がらない傾向にあります。実際に病死は、高齢化社会の影響もあり結構多いです。親族から何週間も連絡が取れないと不動産会社に電話がかかってきて、発覚するケースが多いです。また、洗濯物や布団が何日間も干しっぱなしと近隣住民から連絡が来て発覚するケースもあります。

大体2~3割くらい下がる

訳あり物件の賃料に関して、平均して2~3割程度下がる傾向にあります。また、自殺物件などより決まりにくい条件の物件は半額になることもあります。おかしいことに、訳あり物件は本当にすぐに決まります。今の時代、みんなお金に困っているんですね。「気にならないことはないけど、安いにこしたことはない」という人が多いです。私だったら信じられませんが、これが現実なのです。一番嫌なのは物件案内にいかなければならない不動産会社の人かもしれませんね。私も薄気味悪くて、あまり行きたくありませんでした。

人が亡くなった以外の理由の訳あり物件もある

「人が亡くなる」以外にも訳あり物件はあります。例えば、近隣に火葬場がある・ゴミ処理場が近くにあってとても臭うなどです。不動産会社の中には「知らなかった」で済ましてしまう会社もあるので、住む前にちゃんと聞いて調べてもらいましょう。最近の不動産会社は良心的なお店も増えてきていますが、契約をとるために平気で事実を隠そうとする会社もまだあります。怪しい不動産屋にはくれぐれも注意してください。手間と時間はかかりますが、何件かの不動産会社をはしごして、同じ物件について聞いてみてもいいかもしれませんね。聞けなかった情報が手に入るかもしれません。早まって契約に至る前に、しっかりリサーチをしておきましょう。