自由気ままな一人暮らし

マンションの自転車置き場

大学時代、私は一人暮らしをしていた。実家から大学までは1時間半くらい。全然実家から通える距離だが、私の自分勝手なわがままにより、憧れの一人暮らしが実現した。

四年間で一番大学生らしかった日々

大学時代に大学の最寄駅で一人暮らしをしているとなると、もちろんみんなのたまり場になった。1年の時はサークルに入っていたので、帰りにみんなが遊びに来た。鍋をしたり、タコパしたり、かなり充実した日々を送っていた。一人の時はさみしかったけど、そんな日はバイトをしていた。なので、一人で家にいることはほとんど無かった。

生活が崩れたのもこの頃から

一人暮らしになって、私の生活は荒れ狂った。一人暮らしなのに、一人でいるのがいやだったので暇なときは友達と朝まで飲んだり、早朝バイトと深夜バイトをかけもちしたり、とにかく生活に余裕がなかった。充実していた気がしたけど、なんだか心は病んでいた。生活が乱れすぎると、ここまで心も荒むんだなと思った。

不幸のマンション

そのマンションに住んでからというもの、健康生活恋愛なにもかもがうまくいかなくなっていった。なんでかは分からないけど、友達に「不幸のマンションだよ」とまで言われた。なんだかどんどん気分も滅入っていき、鬱寸前だった。バイト中に急に「もう無理だ」と思ってバイト終わりと同時に実家へ帰った。父母は温かく迎えてくれた。あれだけワガママ放題で出て行ったのに・・・。

後から考えると

大学を卒業後、不動産会社に就職した私。今考えると、良くないことが起こる部屋って絶対あると思う。私の会社は解約の連絡は直接、私たちの部署まで電話をしてもらうことになっている。なので、どの部屋がどのくらいの期間で解約になったとか一目で分かるし把握している。短期間で解約になる部屋って結構決まっている。「また、この部屋解約だ」とか結構ある。本当か嘘かはわからないが、幽霊系で解約ってこともあった。その部屋は以前住人が亡くなっていた。

部屋で亡くなった場合の報告義務は次に住む人まで

もし部屋の中で人が亡くなった場合は、次の契約者までは不動産会社が契約までに契約者に報告しなければならない。しかし、その人が解約した後はその次の契約者からは報告しなくても良い。不動産会社の人は言ってなかったけど、実際は何か月か前に人が自殺していたとかだって有り得る。そう考えると「不幸のマンション」って実際に有り得る気がする。

しかし・・

でも一番の理由は、やっぱり私が一人暮らしい向いていなかっただけな気もする。まだ全然大人になり切れない子供で、一人で暮らすなんて初めから無理だったんだ。今考えると、親には本当に勿体ないお金の使い方をさせてしまったと思う。皆さんも一人暮らしをする際は、興味本位でなく、実際に出来るかシュミレーションをしてから決めたほうがいいかもしれない。

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