私がキャバクラをはじめたキッカケ

繁華街

大学時代のほとんどをアルバイトに費やした私。その中で一番長く続いたアルバイトは「キャバクラ」だった。お酒が好き、話すのが好きときたら私にはもってこいだと勝手に思っていた。

きっかけはキャッチ

大学に入学した私は街をプラプラ歩いていた。一人暮らしを始めたばかりの私はとにかくお金が欲しかった。「お姉さん、夜のアルバイトとか興味ない」いつもだったらシカトだが、お金が欲しかった私は足を止めてしまった。キャッチのお兄さんは色々とうまく話を進めてくる。

気付けばお店の中に

気付けば薄暗いお店の中にいた。店内には私とそのキャッチとボーイが一人。よく考えたら小さい頃「知らない男の人にはついていっちゃだめよ」とよく親に言われていたが、こっぴどく裏切って謎の男と店内で話をしている私がいた。

話相手はキャッチからボーイにバトンタッチ

気付けばキャッチの人は店を後にし、私は店にいたボーイから話を聞くことになった。給与の話や時間や出勤日の話。なぜか入店前提で話が進められていく。まあ、私もお金が欲しかったのでまんざらでもなかった。ボーイさんも私のイメージに反して優しかったので「試しに働いてみようかな」と思ってしまった。やっぱり夜の人間って、男女問わず話がうまいなと思った瞬間だ。

とりあえず体験入店をしてみる

ボーイから一通り話を聞いた私はさっそくドレスい着替えていた。思えば、ただ街に買い物に来ただけなのに想像もしなかったことになっている。テレビの中で数回見たことがあったが、きらびやかな世界がそこには広がっていた。ヘアメイクさんに呼ばれ、髪をアップにしてもらう。その手際のよさにもびっくりした。不思議なことに綺麗なドレスをきて、髪をアップにしてみるとなんとなく自分がキャバ嬢のように思えてきた。

はじめての接客

はじめての接客は話しやすそうなお客さんのところにボーイさんがまわしてくれた。適当にお酒を飲み、適当に話をする。想像以上に自分でも楽しむことができた。私が体験入店したお店は平均年齢も若めだったので、体験入店当日から何人か話せる友達が出来た。みんな私と同じ大学生や専門学生が多かったことも意外だった。その日はあまり混んでいなかったので、お客さんについている時以外は待機席でケータイをいじっていた。

閉店後

体験入店をしてみて、私はこのお店で働いてみることに決めた。何時間前までは自分がキャバクラで働くことになるなんて、夢にも見なかった。入店のキッカケはこんなにも軽いものだったが、この決断が後々わたしの生活をを大きく左右することになった。

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